2014年7月30日水曜日

カタパルト廻りその3

第一格納庫と船体のつなぎ目にある微妙なライン


こいつを表現したくて一生懸命頂点をいじる。




何とかそれっぽくなったカモ。ついでに今まで線のみだった甲板上のラインを実際に掘りました。



続いて乗員用出入り口。


同、アップ↓


ちとさすがに細かすぎたかも



そして設定にもあるカタパルト土台~甲板への階段。


形状は自分で適当に作った。段数は本当は3段あるけど、成人男性なら2段で余裕だろうと省略した(実際にこれくらいの階段があるとキツイので後日修正予定w)


格納庫奥に見えるシャッター、管制室の形状を少し見直し、本体と管制室(甲板)の接合部分も見直し。丁度爪みたいなオブジェクトと戦闘用スラスターの少し前の部分になります。

微妙な差ですが随分苦労した。


↑を見るとわかるとおり、ついでに魚雷発射口も作った。

ここは膨らみを表現したかったけど、わりとポリが大きい事と、船体がすぐガタガタになるので断念しました。

ブログの最初の方でも書いていますが、それをやるなら初めから船体をそのようにするのがベストだと思います。

(続く)

2014年7月27日日曜日

カタパルト廻りその2

後方のごちゃごちゃした部分を作り始めていると、、長方形で3本並んでるアレの配置、大きさ共に違っている事に気付き躓く。



これでは爪状のオブジェクトが配置できません(上図の青線部分)。

一応図面に合わせて作っていたつもりなんだけどなぁ、と思いつつ修正作業にはいると原因が分かった。




上面図に合わせて長方形のオブジェクトを配置(前後はしているけど)すると、側面からみると随分と横に広がった配置になる。

このあたりはほぼ円形で作っていますが、実際にはそうでないという事なのでしょうね(もしくは図面に問題があるか)


甲板のすぐ後ろの中央、横に伸びているオブジェクトは、上記のアニメのシーンやプラモデルの写真を参考にしました。


本当は船体に沿う形でややRになっているのですが(このページの1つめの失敗写真でもそうしている)、どうも気に入らないというかカッコワルイのでややフラットになるようにつくりました。

絵のようにならない部分が多いので割り切って独自のデザインを取り入れています。


なかなか渋い感じになってまいりました。

(続く)


2014年7月24日木曜日

カタパルト廻り

カタパルト廻りと言えば、やはりこのシーン



いやーカッコイイ!!これに近づける努力をしたい!

まずはカタパルトの土台


2199劇中のモデルや図面とは異なり、玉盛さんの描いた設定図に近づけた形状に。
高さもやや圧縮しています。


続いて発射角を調整する部分?



これは公式設定集P6の図面では逆に書いてあるので注意です。
円の断面になる部分は艦尾方向。P10からの図面は直ってます。



同じくその後ろ側



ギアっぽいものが見えた気がしたので織り込んでます。


で、全体


まだ不足はあるけどとりあえず。



管制室を作って確認でぱちり


足りないと思ったけど細かすぎるかな…
どの程度までディティール追求するか決めかねてます

(続く)




2014年7月20日日曜日

甲板とか波除板とか

ブールで抜いただけのフェアリーダーが嫌で、波除板も薄っぺらくて弱々しいのでも含めて修正を試みる。

ちなみに船の知識が無いので言葉のチョイス(フェアリーダーとか波除板とか)がいい加減ですが、あってるのかしら・・・?



↓さて修正前がこちら



↓んで修正後



…これはこれでシュッとして悪くないのだがやや2199寄りになったような。
やはり修正前の形状でいくことにします。ここは難しい・・・



甲板にあるオブジェクトも少し追加。




手抜き感ハンパない。
デリック装置は自分の解釈でつくったらダサイ。勉強してそれなりの形状にしたいところ。


(続く)

2014年7月18日金曜日

第三艦橋

取り掛かる前から予想はしていたが、ここは随分と苦労した。

なんせ図面だけじゃわからないことだらけ。

Webでプラモデルの写真を見たり、TVの第三艦橋だけのシーンを集めたりして何とか形状を把握。




第三艦橋の主形状は一応図面で読み取れるが、それでも何度も失敗を繰り返し、やっとそれっぽく



最終的にはグリッドフィルでうまくまとまった感じ。これをベースに進めたい。



がしかし、ある程度進んだ所で失敗に気付く。



もうええw

ちなみに周辺にある細かいフィンのようなものは配列複製し、これをカーブで曲げて配置しています。


軽めにディティールつけて第三艦橋の生えてる部分を作る。


色々参考にしながら、でもどうしてもわからないところは自分の感覚で。



中央の凸形状の部分も合わせてつくる。第二格納庫のハッチは一応別にした。






だいたい出来たのでぱちり。第三格納庫の形状はもうすこし潰れ気味になってるのが正解みたいだけど、これは今後検討という事で。







第三艦橋完成記念、ぱちり


このあたりだけで一週間費やしました。

(続く)

2014年7月13日日曜日

主、補助エンジンノズル

主/補助エンジンまわりを着手。

メインは良く見られるので良いのですが、補助エンジンのノズル内部ってあんまりよくわからない。

なのでアニメのワンシーンを参考に。2199に出てくるヤマトはCGなので明度調整すれば簡単にエッジが見える。

うーん、内部は膨らんでるのか凹んでるのか



74式推進機関という名が付けられているので他の地球艦等に似たようなものが無いか探してみましたがちょっとありませんでした。
まぁ主エンジンノズルに似たような形状でいきます。






ノズル内部は全体にぼんやりと光らせたくて、試行錯誤の末ノズル先端にランプを配置する事にしました。







ヤマトでは有名な、例のカッコイイバックビューをぱちり




旧作を彷彿させる見た目を意識しました。

まぁまぁだと思うのですがいかがでしょうか?

(続く)



2014年7月12日土曜日

舷側展望室

舷側展望室…のつもり。

エライ難しいですな、コレ。作ってる時は良い資料がなくてわりと独自の感覚で作っちゃったけど、カッコ悪さハンパないです。

このブログを書いてる時点では多少モデリングの腕があがってきたし、資料もばっちりあるので作り直します。

(続く)



2014年7月11日金曜日

波動砲形状

matcapを使って形状を確認すると、どうも波動砲口まわりのエラ張り感が気になったので頑張って修正した。




微妙な感じですがわかるでしょうか?w

修正作業は、最初はラティスを使ったのですがなかな上手く行かず、色々考えた末スカルプトによる地道な修正で何とかいいかな、といったところまで持っていくことができました。

波動砲口(というか艦首まわり)はヤマトの顏。ここは時間をかけるべき所だと思うけど、正直難しくてしんどいw

欲を言うともうちょっとシュッとさせたいんだけどなぁ。


修正したものを正面からパチリ





船体と波動砲口が別オブジェクトなので隙間があってイカンw

しかし旧作ヤマトのような、でも若干2199のような絶妙なこの感じ、凄く自分好み!!
この感じを大切にして完成を目指したい!

(続く)



2014年7月10日木曜日

煙突ミサイル

前回の画像で既にでているが、煙突ミサイルも作った。

煙突ミサイルの中でも一番目立つ、でもちょっと謎の部分
いい具合に抜けた。アドオンのBoolToolを使うと飛躍的に効率が向上するのでオススメです。

ミサイルの発射口やサイドのスリットも同じくBoolで抜いた。


ミサイル発射口を抜いたオブジェクトを改造し、フタを作成


根っこにあるパイプ類はカーブにベベルオブジェクトを指定して位置を合わせながら。
端がどういうふうになってるかわからないのでとりあえず適当に。




全体の雰囲気としては悪くないかな、といった感じ

(続く)


2014年7月9日水曜日

続いて副砲

こちらはわりとすんなりいった。



砲身のつけねの部分が良く解らないので一旦放置。
やはり梯子はつけるw


梯子を見て人を配置したくなったのでTDA式ミクさんをお借りした。






設定とされる身長158cmにスケールをあわせて副砲塔の横に立たせてみたが
こりゃ届かないねぇ



2014年7月8日火曜日

主砲モデリング

バルジでテンションあがらん、なんてTwitterでつぶやいたら、
主砲つくるといいよ!なんて言われ、確かにそうだなと思ってさっそく着手。

意外と難しかった。まずは砲身?



多分こういう形状でいい筈。厳密にはやや先細りするのが正解らしい。実は図面をみるとそのような表現がしてある(主砲正面図) 戦艦大和のあの感じなんでしょうね。

でも個人的にはストレートのぶっとい感じが好き!

ちなみに重要な事だけど、オブジェクトの原点を支点となる場所に配置してある。ここは動かないといけないからね。


続いて砲室。



こちらも案外苦戦。でもまぁまぁかな。ディティールは後回し…といいつつ梯子はつける。
測距儀の中はちと適当すぎたかも…



喜びの一枚




(続く)

2014年7月7日月曜日

バルバスバウ修正とか

前回のこの画像


バルバスバウの線のはいったあたりに微妙なシワがあります。これはさすがにカッコワルイ…

なので船体の頂点の数を調べてUV球を作り、気合で修正。



丁度先端がアクティブになるよう頂点を選択し、ピボットポイントをアクティブ要素にしてY軸座標を除いた拡大と、Y軸を基準にした角度調整で地道にあわせました。

ラティス等は試したのですが上手く行かなかった。今思えばグリッドフィルという手もあったかもしれない。


続いて地上用車両格納庫と呼ばれる部分。ラティスでちょいちょいと形状だしたが、意外と面倒な形をしておる…。こういうところはあまりテンションあがらない


(続く)


2014年7月6日日曜日

艦橋着手

ちょいちょい艦橋をつくりはじめる。船体とちがい、もっと簡単だと思っていました。

説明を追加

じわじわと第一艦橋へ。公式設定資料集P33に寸法が書いてあったりするので艦橋スペースを確認してみる。3.2mと書いてあるのがエレベーターやらタラップスペースのある部分。
実はシーンの設定で単位を指定してわりと正確にあわせてあるのです。(全長333mで)




ラフモデリングですが艦橋完成。テンションあがる。



(続く)