宇宙戦艦ヤマトの3Dモデル。
素晴らしいモデルを作られている方が沢山いらっしゃいますね。中にはデータを公開されている親切な方も居て、自分で苦労しなくてもそれなりに遊べてしまう、良い時代となりました。
自分も先人が作ったヤマト3Dモデルをアレコレ入手し、ぐるぐる回してみたり、レンダリングして
『こりゃ凄い!カッコイイ!』
なーんて楽しんでた時期があったのですが、やはり『自分のヤマトを持っておきたい!』という思いが強くなり、制作に取り掛かる事にしました。
開始時点でblender歴、約10か月、挫折したモデルもいくつかありますがさて今回はどうでしょうか。
※当ブログの6月末(モデリング開始)~8月中旬までの記事は過去を振り返って作成しています
下絵を取り込み、何のプランも無くカーブを使って船体をなぞっています。
こういったスキャナーで取り込んだ図面を下絵に使う場合は、きっちりと水平、垂直を出しておきましょう(自分はややズレていました)。
あと、下絵はグラフィックソフト等を使って回転、反転させたりして使う事になると思いますが、キャンバスサイズを調整する等して正方形にしておくとスケールや位置合わせが簡単になるのでオススメです。
結局カーブは単なるガイドにして、サーフェスを使って船体を作りました。波除板と船体上下が分離しててヤバイですw
(各パーツの頂点の数、位置が変わるので後で苦しむ事になります)
波動砲口も本当は同一のサーフェスで作りこめると良かったと思います。
魚雷発射管の微妙なふくらみを再現したい人はこの時点で織り込んでおくといいかもしれません。
(続く)
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